2015年04月12日

「十返舎一九」の墓

先日友人が東京勝どきの三十五階のマンションに事務所を借りたので訪ねてみました。

それは東京湾やレインボーブリッジが眺められ、夢のような場所でした。

帰り道運河の橋を渡ると「十返舎一九」の墓という看板が目に入りました。
そこは東陽院という寺でした。

私の友人が昨年癌で亡くなったのですが、その彼が病院のベッドで十返の辞世の句を面白がって見せてくれたのです。

「この世をば どりゃ おいとまに 線香の 煙と共に 灰さようなら」
と言って笑うのです。
もちろん彼は癌を知ってました。
posted by JM at 17:26| 日記